古物市場...
もしかしたらあなたはその言葉を初めて聞くかもしれません。
古物市場をザックリ言うと...
秘密のスポットというとちょっと大げさですが、業者さんはもちろん、最近では副業でネット販売をやっている幅広い年齢層の男性や女性が参加しています。
あなたがすることは、古物市場で仕入れた商品をメルカリやヤフオク、Amazonなどを通じて販売することだけです。
古物市場は競りで商品を落札する
古物市場をもう少し具体的に解説すると、競り、つまりオークション形式で一番高い値段を付けた人が商品を落札できる市場のことです。
例えば発句人が「1,000円からスタート」と言ったら、それに続いて参加者が1,250円、1,500円、2,000円などと声を出して競っていき、最終的に一番高い値段を付けた人がその商品を落札できることになります。
古物市場で出品されるもの
古物市場では本当にありとあらゆるものが出品されます。
基本的には中古品が多い傾向にあります。
具体的にどんなジャンルのものが出品されるかというと...
- ブランド品
- 香水・コスメ
- アパレル・衣類・靴
- アクセサリー・貴金属
- 骨董品
- .絵(額)
- 和食器・洋食器
- 贈答品(ギフト)
- 小家電・大型家電
- カメラ類
- 工具類
- 家具
- 書籍・漫画本・写真集
- 玩具
- ぬいぐるみ
- プラモデル
- フィギュア
- モデルガン・エアガン・ガスガン
- トレーディングカード
- ゲーム機、ゲームソフト
- CD、DVD、Blu-ray
- 瓶(お酒)
- などなど
本当にありとあらゆるジャンルの商品が売り買いされています。
あまりのジャンルの多さに圧倒されたかもしれませんし、もしかしたら全く興味がないジャンルばかりという人もいると思いますが、商品知識を付けていけばきちんと商品を落札できるようになってきます。
ですが、全てのジャンルの知識を身につけることは不可能なので、まずは得意なジャンルから攻めていくことをオススメします。
その上で他の商品知識も徐々に身に付けていくことで、落札できる商品の幅も広がっていきます。
ネットで仕入れができるネットオークションも存在
古物市場は全国に点在していますが、近年ではネットで開催されるネットオークションも増えつつあるので、どこにいても商品を落札することが可能になっています。
物販をしている経営者はもちろん、最近では副業でネット販売をやっているたくさんの人たちが参加しています。
実際、古物市場は何十年も前からリサイクルショップや古物商と呼ばれる人たちが仕入先として利用していましたが、個人が参加するには敷居が高いと思われがちでした。
古物市場に出入りするには、古物商免許証というものが必要になるので、何か特別なもののような感じがしてしまいますよね?
ですが、実はその免許証はあなたでも簡単に取れるのです。
もしあなたが古物市場に少しでも興味があるなら、このブログを通して学んでみてください。